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ホタル−そして金星からやってきたりえ?2009.04.22

今日はホタルを"目撃"した話です。りえの昇天した年の2003年、その夏の7月20日。富士の山荘で、夫、友人の家族ら8人で、夕方からわいわいとバーべキューを楽しみ、一息ついた頃です。デッキのそばに植えてある桂の木の根元の草むらに、たっくさんのホタルが光っていました!あらためて見渡すと、あちらにもこちらにも!中には右手の林から飛んできて、ゆっくりと横切っていくホタルもあります。あまりのきれいさに皆で歓声をあげました。私もこれほどたくさんの大きい光を見たのは初めてでした。山荘にそれまで4年間常住していた友人は、一度もここのホタルを目にしたことがなかったそうですし、またあれから5年も経つのに、私たちもそれ以降まだ見ていません。

「りえが見せてくれた!」と感激したのは、この日がまぎれもなく私の誕生日だったからです。
そしてもう一つは、りえのアルゼンチン渡航数日前に、高倉健主演の映画「ホタル」をりえと一緒にテレビで見ていたからでした。これは知覧から飛び立った特攻隊員の話です。二十歳になったばかりの若者が、「明日の今頃、ホタルになって帰ってくるよ。9時頃、店の引き戸を少し開けておいてくれ」と言って飛び立ったのですが、食堂のトメさんのところに、明くる日の時間丁度にホタルが飛んできたのです。2人でこたつに入りながら、りえには「お母さん、この映画2回目なのにまたよく泣けるねー」とあきれられていましたが、涙涙で何度も鼻水をかんでいました。
桂の木も私が大好きで庭先に植えており、葉っぱがハートの形をしていて可愛く、黄葉します。そして私の旧姓も「桂」なのです。

山荘のホタルはいっぱいいたので、りえがホタルになって帰ってきたというより、
「お母さんお誕生日おめでとう!そしてありがとう!私は光になっていつも一緒にいるよ!」というメッセージと思いました。

その後、りえが描いていた女性の絵の背景にあるたくさんの黄色い丸を見て「あっ、これはホタルだ!」と気がついたのです。この絵は「頭が大きくて、ちょっとねー」と思って画集には載せないつもりだったのですが、「ごめんごめん。載せてーっていうメッセージだったのね!」とあやまり、画集に載せました。そうしたら「この絵が一番好き!」という方が、お三人もいらっしゃいました。ホッ…。

ちなみに、この絵を見て「これは金星にいた時のりえちゃんで、ものすごく謙遜して描いている。本当は絶世の美女だったのに」とおっしゃる方がいました。金星からは、地球を救いにたくさんの同士が来ているそうですよ。

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