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我が家が新聞に載りました!(2)2009.07.30

「里子と里親―第二の家庭、大切に」(新聞記事その2)

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就寝時間をはじめ、ルールが厳しかった施設と対照的に、O家は自由だった。時に夜遊びが過ぎて、怒られたこともあったが、「自立に向けてたくさんのことを学んだ」とA子さん。
短大入学と同時に、O家を出て、一人暮らしを始めた。生活費と学費はアルバイトなどで賄うつもりだった。しかし、金銭管理が苦手で、遊びや服に使ってしまう。O家や施設の援助で何とか卒業にこぎ着け、保育士の資格を得た。
「安心しました。卒業しないと、自分が困るだけじゃなく、応援してくれた周りの人にも迷惑をかけてしまう」

厚生労働省によると、保護者不在や虐待などのため昨年三月現在、児童養護施設で約三万二百人、里親家庭で約三千六百人の子どもが暮らす。
特定非営利活動法人「里親子支援のアン基金プロジェクト」の坂本副理事長は「里子は十八歳で独立するが、派遣社員やフリーターなど厳しい環境で働く人も多い。継続的な支援や見守りが必要です」と訴える。

四月から、A子さんは別の児童養護施設で働いている。「自分にしかできない仕事だと思う。でも、今の気持ちは不安が半分ぐらいある」。
Hさんは「困ったら、メールでも電話でもくれればいいよ」と励まし、「制度としての関係は十八歳で終わっても、半分親のような関係はずっと続くと思う」と静かに語る。
A子さんは母親の記憶が全くない。父親とも小学校の卒業式以来、会っていない。「実の親は親らしいことをしてくれなかった。(O家を)第二の家庭として、大切にしていきたい」
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A子が勤めを始めてから、約4ヶ月が無事過ぎました。A子、ファイト!

児童養護施設にいる子どもたちの中には、夏休みになっても親が迎えに来ない子どもかなりいます。皆さんの中にも、こうしたこどもを支援してくれる方が出てきてくれるといいなと思います。

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