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はじめまして、りえちちです―我が家の山荘2009.08.17

りえははがここいら辺で一休みをということなので、初めて書き込むことになりました。

これまでの話に山荘が時々登場していますが、富士の裾野にある我が家の別荘は、当初の目的どおりに今大活躍をしています。
その当時、我が家が別荘を購入するということは、ほぼ全額をローンで借りるということを意味していました。最後まで返済できる予測もつかないこのローン借金を私に決意させたのは、その別荘がこれまでにない働きをしてくれるような予感がしたというのが大きいかと思います。

家内から売り出されている別荘地を買わないかともちかけられた時、"夫婦や家族のためだけの別荘など要らない。もし、いろいろな人が利用してお互いに交流するようにし、それぞれの魂を高めるための役に立つような場所になるのであれば、借金を覚悟してもいいか"と思ったのでした。
まあ、私もあまり考えずにいい加減な直感でことを決めるところが、昔からありますので。尤も、後々家内は銀行マンのお兄さんから「そんな無謀な!何を考えているのか、借金なんてそんな簡単なものじゃない!」と怒られたそうです。私も同感ではあります。

ただ、その別荘―みんなで雑魚寝するところから山荘とよんでいる―が、思惑以上の働きをしてくれています。詳しい事例は特別書き上げませんが、これまでにも日本各地からそしてまた海外からも来られる方があり、交流が続くにつれて最近は互いに行き来し合うことも多くなりました。

緑の大自然に囲まれた大枠の窓ガラスからは富士の勇姿、そして夏は満天の星。全細胞を元気付けてくれるような清浄な空気や木々を揺らす風の音、鳥の声。そうした静寂な中に弾むにぎやかな声、紡がれる心の糸。

山荘が建って3年ほどでりえは昇天しましたが、りえもこの山荘が大好きでした。りえの自然派志向は幼い頃からのもので、キャンプは大のお気に入りでした。成人になってからも「あー、キャンプに行きたいなー。私はやっぱり都会より自然の中が合ってるんだよねー。うん、うん。」と、よく一人で納得していましたね。

彼女の絵からも感じられるように、りえは自然のもつ息吹、ひびきと全身で交流していたのだろうと思います。

この山荘が、りえと一緒になって働いている、そんな気がしています。

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